一級建築士学科の予備校選びで、
「総合資格と日建学院、結局どっちがいいの?」
と悩んでいませんか?
僕自身は総合資格に通い、6ヶ月間の追い込みで一発合格することができました。
一方、日建学院については実際には通っていませんが、
公式情報・資料・日建学院に通っている友人により徹底的に調べた上で比較しています。
この記事では、
「総合資格に通った実体験」と「日建学院の客観情報」をもとに、
どんな人にどちらの学校が向いているのかを正直にまとめました。
総合資格と日建学院の違いをざっくり解説
一級建築士の予備校としてよく比較されるのが、
総合資格と日建学院です。
この2校の大きな違いを一言でまとめると、
- 総合資格:管理・強制力重視の通学型予備校
- 日建学院:自由度・効率重視の自己管理型予備校
と言えます。
総合資格は、予習・対面授業・復習がセットになったカリキュラムで、
勉強時間や進捗を学校側が管理してくれるのが特徴です。
その分、拘束時間は長くなりますが、
「勉強を習慣化できない人」にとっては非常に心強い環境です。
一方、日建学院は
映像授業を中心とした学習スタイルで、
勉強時間や進め方を自分でコントロールできるのが特徴です。
拘束時間が少ないため、
仕事が忙しい社会人でも取り組みやすい反面、
自己管理ができないと勉強量が不足しやすい側面もあります。
どちらが正解というわけではなく、
「自分に合った勉強環境を選べるかどうか」
が合否を大きく左右すると感じます。
違い① カリキュラム・学習スタイル
総合資格|予習→対面授業→復習が徹底されたカリキュラム
総合資格のカリキュラムは、
予習 → 対面授業 → 復習 の流れが毎回徹底されており、
学習内容を確実に定着させる仕組みになっていました。
ひとつの範囲を約2週間かけて学習し、
その間に 同じ範囲で3回テスト が行われます。
そのため「なんとなく分かったまま次に進む」ということはほぼありません。
一方で、その分 学校から課される課題量はかなり多い です。
勉強時間の多くを、総合資格が用意した課題に充てる必要があり、
自分で自由に勉強内容を取捨選択する余地は少ないと感じました。
• 強制力が欲しい人
• 勉強の進め方が分からない人・考えたくない人
には非常に合ったカリキュラムだと思います。
日建学院|映像授業中心の自己管理型スタイル
日建学院は、映像授業を中心とした学習スタイルが特徴です。
そのため、分からない問題が出てきた際に
「その場ですぐ質問しづらい」と感じる人が多いと言われています。
また、学校から出される課題量も総合資格ほど多くはありません。
ただしこれはデメリットだけではなく、学校の課題に縛られすぎない分、
自分の弱点克服や苦手科目に時間を使いやすい
という見方もできます。
• 自分で勉強計画を立てられる人
• 必要な部分だけ重点的に対策したい人
にとっては、日建学院の方が合う可能性があります。
学習スタイルの違いを一言で言うと
• 総合資格:管理・強制型(学校主導)
• 日建学院:自己管理型(自分主導)
どちらが優れているというより、
「自分の性格・勉強スタイルに合っているかどうか」が一番重要だと感じます。
違い② 勉強時間・拘束時間
総合資格は勉強時間は圧倒的に多いが、拘束も長い総合資格では、
日々の課題による勉強量に加えて、授業後や模擬試験後にも復習時間が組み込まれていました。
そのため、自然と勉強時間はかなり多く確保されます。
「今日は疲れたからやらない」という選択肢がほぼなく、
強制的に勉強せざるを得ない環境だと感じました。
一方で、拘束時間は非常に長くなります。
決められたスケジュールに沿って動く必要があるため、
自分のペースで勉強したい人には負担に感じる可能性があります。
• 勉強を習慣化できない人
• 強制力がないと続かない人
には向いている環境です。
日建学院|拘束は少なめ、その分“自分次第”
日建学院は、学校での自習時間がそれほど多くなく、
予習・復習についても総合資格ほどガッツリ組み込まれているわけではないと言われています。
その分、拘束時間は少なく、
「自分が一番集中できるタイミングで勉強できる」
というメリットがあります。
体力的・精神的に余裕のある状態で学習できるため、人によっては非常に効率良く勉強できる環境だと感じました。
ただし、
• 自分で勉強時間を確保できない
• サボってしまいがち
という人にとっては、
思ったより勉強量が確保できない可能性もあります。
勉強時間・拘束で選ぶなら
• 総合資格:量と強制力重視
• 日建学院:効率と自由度重視
ここでもやはり、
「どちらが優れているか」ではなく、「どちらが自分に合うか」が重要だと感じます。
違い③ 講座料金
総合資格:料金は高めだが「管理費込み」と考えると納得感はある
総合資格は、一級建築士予備校の中でも受講料は高めに設定されています。
ただし、その料金には
• 対面授業
• 頻繁なテスト
• 大量の課題
• 復習時間の確保
といった、学習管理まで含めたサポートが含まれています。
実際に通ってみて感じたのは、
「教材費」や「授業料」というより、
勉強を強制的に続けさせる環境への投資だということです。
自分ひとりでは勉強時間を確保できない人にとっては、
結果的にコストパフォーマンスは悪くないと感じました。
日建学院|料金は比較的抑えめだが“自己管理力”が前提
日建学院は、
総合資格と比べると受講料はやや抑えめと言われています。
映像授業中心で、学習ペースや勉強時間を自分で調整できるため、
「必要な部分だけを効率よく学びたい人」にとっては無駄の少ない料金体系とも言えます。
一方で、
• 思ったほど勉強しなかった
• 映像を見ただけで終わってしまった
という場合、料金に対する満足度は下がりやすいとも感じました。
日建学院は、
「自分で勉強を進められる人ほどコスパが良くなる予備校」だと思います。
料金で選ぶと失敗しやすい理由
予備校選びで「少しでも安い方を…」と考えがちですが、
一級建築士試験の場合、1年に1度しか試験が行われないため、不合格=1年ロスです。
そのため、
• 自分は管理された時とされない時で、どちらが勉強できるのか
• 多少高くても合格の確率を上げたいのか
この視点で考えた方が、結果的に後悔しにくいと感じました。
まとめ 総合資格と日建学院、どちらが向いているか
ここまで、カリキュラム・学習スタイル、勉強時間や拘束、料金面から
総合資格と日建学院を比較してきました。
どちらの予備校が「優れている」というより、
自分の性格や生活スタイルに合っているかどうかが
合否を大きく左右すると感じます。
総合資格が向いている人
• 自分ひとりでは勉強を継続できない
• 勉強の進め方を考えるのが苦手
• 強制力のある環境に身を置きたい
• 勉強時間を「量」で確保したい
• 多少拘束が長くても、合格を最優先したい
総合資格は、
「予習・授業・復習が徹底された管理型のカリキュラム」です。
料金は高めですが、「勉強を続けさせる仕組み込み」と考えれば、
合格確率を高めたい人にとっては納得できる選択肢だと思います。
日建学院が向いている人
• 自分で勉強計画を立てて実行できる
• 映像授業でも集中して学習できる
• 忙しく、長時間の拘束が難しい
• 必要な部分だけを効率よく学びたい
• 自由度の高い環境の方がパフォーマンスが出る
日建学院は、
自己管理型の勉強スタイルが前提となる予備校です。
拘束時間が少ない分、自分を律して勉強できる人にとっては非常にコストパフォーマンスの良い選択肢になると感じます。
いかがだったでしょうか。
どちらの資格学校もそれぞれの魅力があると思いますので、
ぜひ自分に合った学校を選択して合格を掴み取ってください。
